フィレンツェ観光に動き出すが、目的地はなんといてもポンテ・ヴェッキオだ。
橋がそのままマーケットになっていて、まるで河にかかる家のような橋。
テレビで何回も見たあこがれの場所。
それを肉眼で拝む事ができるなんて、本当に光栄。
時間が少ないので本来は地図をしっかり見て、チェックしながら歩くべきだろう。
でも地図をチェックする時間もおしいので、勘でアルノ川の方角へ突き進む。
川にあたればそこからポンテ・ヴェッキオが見つかるはず。
あとは目指しながら歩けばよいのだ。
ずんずん突き進むとようやくアルノ川に出た。
まずは写真を一枚と。
たびたびイタリアの道路文化について触れてきましたが、ここでも特筆すべき事が。
バイクがしっかり同じ方向に並べられて駐車しているじゃないですか。
ルーズな国民性なんていう人いるけど、やるねえイタリア!いいじゃないですか。
ちゃんとしっかりルール守って駐車して、しかもその様が実に美しい。
彼らのもつ「美」に対する精神性がこの景色を生むのでしょうね。
これにくらべると日本の駅前は発展途上そのものの様。
カオティックが美しいレベルになれば別の価値も生まれるけど中途半端。
見習うべきところが多い旅となった。
人気の投稿
-
この映像の冒頭部分は沖縄、読谷村のさとうきび畑です。 土の色が赤褐色で、滋味あふれる大地。 そこに巨大にそびえるさとうきびたち。 この場所が日本の食卓を支えているんですよね。 この大地、太陽、風、水、植物達。 東京に住んでいるとこういった風景にふれることもなく、商品と...
-
サンフランシスコ滞在三日目。 ようやく時差ボケが抜けて本調子になってきた。 この日は朝食会をTuck&Pattiのおふたりに誘っていただいていたのでご自宅へ伺う。 するとPattiさんの手作りの朝食が。 ツアー中もオーガニックな食事に気遣うおふたりらしいとてもヘルシーでお...
-
カモメ?ウミネコ? どちらかわかりませんがお出迎えしてくれました! どうですこのドヤ顔! 観光客から餌をもらう気まんまんといった感じですよね。 近づいても警戒するそぶりもなし!
-
沖縄三日目! 沖縄の雰囲気にも慣れて来たところで一番移動を多くする日と決めました。 午前中の目標は"やちむんの里"という陶芸家が集まる集落。 ここでお目当ての器を探します。 そしてその後間に合えばマングローブの原生林を体験したい! ちょっと遠いけど高...
-
フィレンツェ駅へ足早に向かう。 日が低くなってきて建物のむこうに夕日が落ちてゆくのがわかる。 この時間になると建物の頭の上に後光が浮かび上がる。 この光の感じがとても好きで、つい写真の枚数が多くなる。 この時点で600枚近く写真をとってきた。 デジカメのおかげで枚数...
-
Pattiさんお気に入りのバーのテラスからの眺めはこの写真のような感じ。 素晴らしい景色が広がっている。 広い広い芝生の庭とそこでくつろぐ人々。 その先にはサンフランシスコベイが。 休日の湾内はヨットクルーズを楽しむ人でいっぱい。 全てが日本では見られない風景。 ひたすらに憧れて...