聖フランチェスコ大寺院の見学をすませ、再びアッシジの街へ。
狭い道は車がようやく一方通行で走れるくらい。
昔は車は入って来れない街だったときいていたが、今はアスファルトの舗装もでき、車がたくさん通っている。
地震からの復興作業を行う為に車の乗り入れがはじまったのかも。
ホテルの真ん前まできてくれるタクシー。
この便利な生活を修復が終わったあと手放す事ができるのかと思うと複雑な気持ちになる。
便利って絶対善なのだろうか?
アッシジには写真のようなお店がいっぱいある。
アーチ型の入り口とその横にディスプレイ。
ここはどうも靴屋さんらしいが、並びきらなかった靴がこのように並べられている。
どれも立派な靴ばかり。さすがはイタリア。
こうやって並べていて盗まれないのか心配になってしまうが、この大らかな雰囲気がイタリアの郊外なんだろう。
イタリアはなめし革の技術が素晴らしいとローマの添乗員さんが言っていた事を思い出す。
僕も何か買って帰ろうかな。