#マングローブ原生林へ

やちむんの里での陶器買い付けを終えて午前中の目的達成しました。
もしもここで時間がなくなったらマングローブを見に行くのは諦めようと思っていました。
そのくらい陶器の買い付けと現場の見学が旅の大きな目的だったのですが、時計をみればまだ時間はありそう。
70km先にあるマングローブ林を見にゆくことにしました。

かなりハードなドライブでしたがなんとか完遂!
途中の名護の慢性渋滞を迂回したのが正解でしたね。
三日目ともなると道路のどのあたりが何時混雑するのかもわかってきます。
これも現地入りしてからのリサーチと記憶力ですかね。

夕方になるちょっと前に憧れのマングローブ原生林に到着!
みてくださいこの生命力!
マングローブの美しさに息をのみます。

#ヘルシーそのもの!

膳のごはんの献立はこんな感じでした!
若鶏唐揚げおいしかったです!
とってもヘルシーなお味でした!
東京にあったら通いたいほど。

きっとヘルシーだけじゃなく、マクロビオティックの考え方もこちらの料理には反映してるんではないでしょうかね。
僕の母もマクロビオティックを習っているのですが、母が作るご飯にとっても似ていたので。
おかげで玄米のおいしさに気がつきました。

#"膳"でいただいた緑茶がおいしかった

膳さんで出てきた緑茶がえらくうまい!
水だし緑茶みたいですねえ。
苦味がなくておいしいですなあ。
自宅でもこの味が出せるように研究しなくては。

#読谷村でのお昼ご飯

先ほどの大嶺陶芸で紹介していただいたお店
「膳」にさっそくやってきました!
健康に気遣う食材のごはん。
久しぶりに玄米を食べられます。
うれしいですね。
しかし今回の旅、行き当たりばったりで進行中ですが
全てがうまくいってます。
大事なのは
(1)緻密なリサーチ
(2)No Plan。予定を決めない事。
じゃないかと思います。

#What A Wonderful Moment

登り窯をみながら一番奥の
大嶺陶芸へむかいます。
涼しげな木立を抜けた一番奥の場所。
吸い込まれるように入ってゆくと
ギャラリーがみえてきます。

中に入って見学しようとしたらすぐに
「あなたの背中のものはバイオリンかい?」
と初老の男性が気さくに声をかけてくれました。
トラベルギターを持ち歩いていたので
中身をみせてさっそく楽器談義。

初めて沖縄の懐に抱かれたような温かい会話が続きます。
お話させていただいた方がこの窯の宗匠だと後で気づきます。
自慢のオルゴールをみせていただき、
コーヒーをご馳走になってしまったので
お礼に一曲演奏でお返しさせていただきます。

その後も陶器の話、人生の話、芸術の話、安保闘争の時代の話などしてい
ただき、
この方のお話を聞くためにここまできたのかと思うほど感動し、
これから音楽家としていきるためのアドバイスを
たくさんいただくことができました。

本当に感動的な時間でした。
この旅いちばんの素敵な出来事でした。

#やちむんの里到着

こちらが"やちむんの里"の入り口付近。
写真の建物がこのへんの陶芸家さんが作品を並べているメインの販売所みたいですね。
いろんな風合いの作品が所狭しとならべてありました。

そして奥に見えるのが陶芸家さん皆で使っている昇り釜です。
かなり巨大な建造物のようです!すごいなあ。

#三日目!残波岬からスタート!

沖縄三日目!
沖縄の雰囲気にも慣れて来たところで一番移動を多くする日と決めました。
午前中の目標は"やちむんの里"という陶芸家が集まる集落。
ここでお目当ての器を探します。
そしてその後間に合えばマングローブの原生林を体験したい!
ちょっと遠いけど高速道路もあるしいけるんじゃないかなあ。

やちむんの里が開く前の時間に読谷村についてしまったので、残波岬で映像撮影!
どこにいってもきれいな海!

#ゴーヤチャンプルーに挑戦

花人逢でのおいしいピザランチ、美ら海水族館、フクギ並木での感動体験、素敵なカフェと移動しつづけた後、ようやく帰途に。
恩納村にある宿泊先にむけてドライブの途中、沖縄の居酒屋的お店を発見しとりあえずそこで夕食に。
ゴーヤチャンプルーは僕の苦手な料理のひとつなんですが、沖縄の本場はおいしいから、と友人に聞いていたのでチャレンジ。
確かに苦みはずっと少なくておいしかった。
でもやっぱりまだ苦手かなあ。

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