天井など見ると古い車体だということがわかりますね。
でも立派に現役なんですよね。
長く大切に使っていれば、人の手が入っていれば道具も命を永らえてゆくものなんですね。
僕もギタリストとして自分の楽器だけはちゃんと健康管理してあげたいなと思いました。
ケーブルカーは運転手さんと車掌さんの二人体制で運行されていました。
どういうコントローラーなのか詳しくはわかりませんでしたが、カーブに差し掛かるたびに車掌さんが車両後部のブレーキのようなものを派手に操作していたので、二人いないと走らせられない仕組みなんだろうと思います。
今度いくときには途中下車して坂の街をしばし歩いたり、写真撮影してまわりたいなって思いました。