サンフランシスコへ!

サンフランシスコ行き当日、11:00出発で自家用車で成田へ。
いつもはエアポートリムジンなどを使用していたけれど、着いてからの体力を温存できるよう、そして帰国後に成田からまた旅をしなくていいように自家用車&駐車を選択。
この判断は快適でとてもよかったと思う。

空港カウンターでパスポート提示し航空券を受け取りチェックイン。
今は予約番号とか持っていかなくてもパスポートだけで確認とれることに驚く。

成田でしばし食べられなくなるだろう日本食をいただく。
僕の選択はふつうにうどんとカツ丼。
食生活はコンサバ方だと思う。
機内食はどうも自分の身体に合わない。
たべると必ず飛行機酔いしてしまうので数年前から絶食することにしている。

日本円をドルに替えてから税関検査も終えて搭乗口へ。
飛行機内は満員だがどうも懐かしい感じがする。
なんだろうこの感覚は、と思いながら席につくがしばらくして理解する。
機体が旧いタイプの飛行機だ!
狭い座席、へたったクッション、通路に吊り下げられた小さなモニター。
いやあ、バークリー留学に行った1995年とオーバーラップしてしまった!
しかもこの後10時間、モニターは壊れっぱなしで映画上映なし。
久しぶりの苦行でしたがiPadでなんとか退屈をしのぎました。
またもやありがとうJobs!
なんとかデルタ航空の挑戦状をはねのけていよいよ3年ぶりのサンフランシスコへ。

サンフランシスコにいってました!

ブログではご無沙汰してしまいました!
Acousphere奥沢です!
実は三月の頭から一週間サンフランシスコに行っておりました。
目的は敬愛するアーティストTuck&Pattiさんにお会いすること、そしてギターや音楽について学んでくること。
その目的も果たし、素晴らしい経験をして帰ってくることができました!
自分の記憶が新しいうちにブログに出来事や習ったこと、感じたことなどを書き記してゆきたいと思います。
しばしそうゆうブログが続きますがお付き合いいただけたら嬉しいです。

写真はTuck Andressさんに作っていただいたカプチーノ。
とてもおいしかったです!

#珠玉のたまごかけご飯!

新しい黒の器でできたたまごかけご飯。
思った通りたまごが映えますね!
美しいしおいしそう!
この器には魔法がかかってますね。
ありがとうございます!

沖縄旅行編 - The End

#生活の変化

この沖縄旅行最大の出来事は"やちむんの里"での大嶺工房での師匠との出会いでした。
ほんとうにきさくで、まっすぐな素晴らしい方で一気に心酔してしまいました。
お話いただいた芸術の話も、音楽家として生きる自分には為になる話ばかりで、いまでも全てのお話が脳裏に焼き付いています。
そんな大嶺工房で買わせていただいた新しい黒の大きなお茶碗でこれからたまごかけご飯をいただきます!
日常がまったく新しいものに変化しました。
毎日のご飯がご馳走になります。
ありがとうございます。

#沖縄旅行アトガキ

ギターと5Dをお供に
自由気ままに巡った沖縄の旅。
たくさんの美しい景色をカメラにおさめることも完遂し、
おいしいものもたくさん食べることができ
大満足の旅でした。
でも一番の想い出は大嶺工房での陶匠との出会いと
きかせていただいたものづくりの話でした。
若い時は無茶をしろ。
新しい価値観をとりいれて独自の価値観にすすめ。
そして自分のルーツをみつけたら余分なものを削ぎ落とす。
人の感性は幼少期の体験で決まる。
自然の中には常に美がある。
人工物は才能ある人の作でなければ美は宿らない。
だから都会の生活に目をならしてはならない。
若いうちはビジネスとアートを同居させる。
ただし妥協したまま終わらないように。
若いうちはちゃんと稼ぎなさい。
妥協することも覚えなさい。
たくさんの素晴らしい言葉をきかせていただきました。
またひとり僕が師匠と呼べる人と出会えて
これほど幸せなことはありません。
また沖縄にたずねる日を楽しみにしつつ
東京で己を研鑽する毎日をおくるつもりです。
旅でもっとも大事なのは
「出会い」
なんだと思います。

#沖縄の空港。さらば沖縄!

沖縄旅行かなしき最終日!
帰りたくないなあと思いつつ空港へ。
この日は観光の予定はいれませんでした。
ギリギリまで楽しむのが旅の上級者かもしれませんが、東京に戻ってから家族と夕食を共にしながら語る沖縄も乙なものですよね。
なので日が高いうちのフライトで東京へ。
でも絶対に、またすぐに沖縄にきたいと思います。
美しい自然、おいしい料理、すべてが素晴らしい体験でした!

#沖縄の素晴らしい景色とSonascribe Music

沖縄の動画、最後は今回たずねた沖縄のいろんな場所をリミックスした映像に、弟子のギターデュオ"Sonascribe"の音楽をBGMにしたものを紹介しておきます。
音楽はそのまま音楽として楽しむのももちろん楽しいですが、映像と掛け合わせることで出てくる新しい魅力もありますよね。
彼らSonascribeは沖縄にはいったことがないという事ですが、いずれこの景色を体験してそこから生まれてくる音楽も作ってみてほしいと思います。
旅や経験が人を形作り、作品を生み出す原動力になるんですよね。
Balance Of Life。
フルサイズの人生を。

#沖縄名護市あたりの海岸からみた夕闇の空とAcousphere Music

沖縄の夏の空、本当にきれいでした。
昼間は光量がすごくて見るものすべてが総天然色カラー。
そのコントラストの強い絵が夕闇にむかってとても優しい風合いにかわってゆく。
まさに沖縄でした体験できないような美しい風景と体験。
あの感動をまた味わいたくて行きたいという気持ちになるんですね。
僕もすっかり沖縄という場所のファンになってしまいました。
今年は仕事が忙しくていけなかったけれど、来年こそ訪れたいと思います!

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